法人向けマーケティングでの デモグラフィクス情報

前回のメールでは、収集したデモグラフィクス情報を利用して、

理想的な見込み客を正しく定義し、選別することの重要性について述べました。

デモグラフィクス情報があれば、新たにターゲットとする見込み客の

グループを効率的に選び出すことができます。

たとえば、法人向けマーケティングでは、顧客について収集できる

デモグラフィクスはまた違ったものになるでしょう。

年間売上別の企業規模、従業員数別の企業規模、ビルや不動産の所有の有無、

主な購買行動、クレジットカードの利用、業種、購読雑誌、などが考えられます。

顧客についてのデータを収集することで、

たとえば、得意顧客の大半が、

年間売上100万~300万ドル、

従業員数100人~200人の企業で、

工場またはオフィスビルを所有し、

昨年に多数のコンピュータを購入し、

アメリカン・エキスプレスのコーポレートカードを保有し、

技術・製造業で、

フォーブス誌を定期購読していることが分かるかもしれません。

こうした情報があれば、新たにターゲットとする見込み客のグループを

効率的に選び出すことができるのです。

これについては今後さらに追求することとしましょう。

次回のブログでは、顧客に関する

こうした情報を集める方法についてお話しましょう。


ダン・ケネディ


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