前回のメールでは、ダイレクトメールのオープニングで
しなければならないことを3つ、紹介しました。
復習してみましょう。
あなたは、これら3つを果たさなければなりません。
1: 短い言葉で、オファーを伝える
2: オファーの最大のメリットを強調する
3: 読み手にターゲットを定める
私が何を言おうとしているのか、もう少し詳しく、説明させてください。
「短い言葉で、オファーを伝える」オープニングというのは、やっかいです。
オファーについて、もっと知りたいと思わせるように、
伝えなければならないからです。
「もう分かった。これ以上、読まなくてもいい」と思わせてはならないのです。
例をあげましょう。
ハウス・クリーニングや家政婦派遣のサービスを売り込むため、
持ち家所有者を対象にダイレクトメールを送っていると仮定しましょう。
ヘッドラインは、こんな感じです…
「これから一生、掃除機のスイッチを入れずにすみます」
あるいは、こんなヘッドラインはどうだろうか?
「主婦業から引退する方法」
あなたが、持ち家所有者だとして、
これらのヘッドラインを読んだとき、どう感じますか?
次回のメールでは、これらのヘッドラインについての解説と
さらにくわしい内容についてお話しようと思います。
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