今回のメールでは、セルフメイラーの「コストの安さ」という
メリットを最大限に活かせる状況について紹介しようと思います。
次のような場合には、安価なセルフメイラーを使うべきです。
あるいは、少なくとも使うことができます。
#1:
あなたの会社の「ロイヤリティ(忠誠心)の高い既存顧客」に、
ダイレクトメールを送る場合。
これらの顧客は、
あなたからのメッセージに関心を持っており、
あなたから届いたメッセージを読まないはずはありません。
例えば洋服店なら、秋の新作が入荷したことや特別セールを開催することを、
お得意様にハガキで知らせることができます。
#2:
誰もが知っている一般的なビジネスについて、
セールなどの特別なイベントを宣伝する場合で、
ダイレクトメールを受け取った人が、何のビジネスのどのようなオファーか、
すぐに分かる場合。
DIY(日曜大工)の店が、
春の「修繕」セールを宣伝するような場合には、三つ折チラシが有効かもしれません。
DIYをする人が、それを受け取ったら、おそらく目を通すでしょう。
DIYをしない人は、チラシを捨ててしまうでしょうが、それはかまいません。
そして、
#3:
予算が非常に限られている場合。
予算が非常に限られているなら、
セルフメイラーを使わざるをえません。
基本的に既存客にダイレクトメールを送る場合をのぞいて、
セルフメイラーは避けるべきです。
では、次回のメールでは、
このセルフメイラーの注意点についてお話しましょう。
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