情報ビジネスの終焉 No9

情報ビジネスからインフォ・ビジネスへ
 
では、これから、どうやってあなたの情報ビジネスを僕が言うところの“インフォビジネス”にバージョンアップして、この競争の中で生き残っていけばいいのだろうか?
 
ところで何故、僕自身はそんな間違いをせずに今までこれたのだろうか?

ほとんどの人が一発花火で終わっている中、安定して長期的に利益を上げ続けれるのは何故だろうか?
 
それは、僕のマーケットが良かったという訳ではない。
それは、僕の売り方が人と違っていたというわけでもない。
それは、僕の扱う商品が違ったというわけではない。
それは、ある一人の人物にかかっている。
 
彼はアメリカで、インフォビジネスの生みの親とも呼ばれている。

僕はインフォ・ビジネスの全てをほぼ彼一人から学んでいる。

インフォビジネスを全米に広めたその張本人。

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの神様。
 
彼からビジネスを教わっていたので、僕はみんなが見えないものが見えていた。

次に何が来るかも分かっていた。

そして、インフォビジネスがとても大きく広いビジネスだと言うことも理解していた。

アメリカで億万長者を最も生んだ人として知られている…そう。

彼の名は…

ダン・ケネディだ。

ダン・ケネディは30年以上前からインフォビジネスをしていて、この業界のことを知り尽くしている。

そして、JPDKモデル(ジェフポール&ダンケネディモデル)というインフォビジネスのモデルを作って、TV通販でその業界をいっきに広げたことで知られている。
 
彼のクライアントは、年商数千万円の駆け出しの起業家から、アンソニーロビンスやニキビケアのプロアクティブのTV通販で1800億円(2006年度)の年商を誇る世界一のTV通販企業ガシーレンカーまで、極めて広範囲に及ぶ。

実際、ガシーレンカーのオーナーであるグレッグレンカーが彼についてこう言っている。

「我々は、ダン・ケネディにコンサルティングを受けずに、重要なマーケティング上の決定をすることはない。私たちが彼のコンサルティングを受けるのは、インフォメーション・プロダクトに限ったことではないが、ダン・ケネディがそのような商品のマーケティングを成功させる本物の知識を誰よりも持っていることは疑いない。」

僕にとってラッキーだったのは、ほかの誰でもない、ダン・ケネディからインフォビジネスの事を学んだことだ。

だから、一発ものではなく、ちゃんとしたビジネスを作り上げることができた。

from 小川忠洋


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