情報ビジネスの終焉 No4

スパムの増加
 
情報ビジネスをやっている人たちはアフィリエイトという販売システムを使って商品を販売する。

これがかなりメインの手法だ。

しかし、そのアフィリエイターに売り込みメールをひたすら送れば、そのうち数人にでも売ればいいというノウハウが広まってしまった

ため状況は最悪になった。

これは平たく言うとスパムだ。
 
考えてみよう。

一人が1万人に売り込みメールを送ったとする。
そのアフィリエイターが1万人いると、合計1億通の売り込みが送られていることになる。

もちろん、これが毎日のように行われている。

売り込みの内容は「何もしなくても儲かる」「3日で30万」「あり得ない・・・」などなど。
 
結果。Eメールの反応は劇的に下がった。

昔はメルマガの広告などはとても反応が良く、それだけで売上がバンバン上がったものだが、

最近はメルマガの広告はほとんど反応がない。

有料広告で、ペイするものなどほとんどなくなってしまった。

信じられないだろうが、ある有名なアフィリエイターは故意で完全にスパムをやっている。

(これは違法だ)その人のリストに入ったら、配信拒否をしても売り込みメールが死ぬほど送られてくるというのだ。

残念ながら情報起業家というのはこの程度である。
 
そんなことをすれば、一時的にはお金が多少入るかもしれないが、長期的にビジネスをすることは絶対に不可能だ。

from 小川忠洋


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