前回のブログでは、「意識のトップの法則」
についてお話したので、
今回は、マクドナルドが消費者の意識のトップにくるために
行なっている戦略を考えてみようと思います。
マクドナルドはこの意識の一番上の位置を維持するために、
TVやラジオ、雑誌、景品くじ、コンテストなどを巧みに組み合わせた
マルチメディア戦略に大金をつぎ込んでいます。
ドナルド・マクドナルドなどのキャラクター、
キャッチフレーズ、
人目を引く店舗、
慈善団体のスポンサーシップ、
年齢層を絞ったキャンペーン
・・・まったく、マクドナルドが使いこなせていないのは
ダイレクトマーケティングだけといってもいいくらいです。
マクドナルドが今のマーケティングミックスに
ダイレクトマーケティングを取り入れれば、
競争相手の何社かは永遠に葬り去られることになるでしょう。
あなたの顧客や見込み顧客の意識にも、
これと同じようにあなたの会社を位置づける方法を探さなくてはならないのです。
マクドナルドがやっているマルチメディア戦略を真似してもいいでしょう。
この目的にぴったりのダイレクトマーケティング方法もあります。
その1つは、既存顧客と絞り込んだ見込み顧客を対象に、
10から12回のコンタクト(接触)を取るプログラムです。
詳しいことは次回のブログでお話します。
ダン・ケネディ
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